新潟の食を体感!「そら野テラス」

(2021.10.6UP)

今回、第11代にいがた観光親善大使の中島さんとやってきたのは西蒲区にある「そら野テラス」。敷地内には直売所やレストランなどがあり、季節の味に出会えると2016年のオープン以来市民に人気の農園です。
直売所で新潟の食と出会う

その土地の食材をお得に購入するなら直売所へ。

「そら野マルシェ」には、農園で採れたお米を中心に、



旬の地元野菜や果物が豊富に揃います。

ジャムなどのオリジナル商品や、県内外から厳選したこだわりの逸品も。



「そら野デリカ」には、旬の野菜や果物を使った手作りのお惣菜やスイーツなどがズラリ。購入した商品はお店の前にあるテラス席で食べられます。

ここに来たら併設の田んぼ、そら野ファーム産のお米を使った「米屋のおにぎり」は必食!減農薬、減化学肥料で育てたコシヒカリを使用していて手作り。にぎりたてのふんわりとした食感を楽しめます。


新米の時期(9月頃)は、塩むすびの食べ比べがオススメ。粘り気のある「こしいぶき」と、あっさりとした味わいの「ゆきん子舞」(各88円、期間限定)を食べ比べてみました。※通常価格118円

「こんなに違うんだ!」と味の違いにびっくり!みなさんもぜひお試しください。
「そら野ファーム」で稲刈りを体験
米どころで知られる新潟では、秋になると各地で稲の収穫が始まります。

「そら野テラス」でも9月になるとコシヒカリの刈り取り体験が行われるということで、ユニークなカカシが並ぶ田んぼへ!



中島さんも準備を整えて稲刈りにチャレンジです!


鎌を稲の根元に当ててザクッ。コツを掴めば初心者でも簡単に収穫することができます。中島さんが持つひと束でお茶碗約1杯分のお米が採れるんだとか。


数束刈ったら紐で束ねて、乾燥させるため、はさ木と呼ばれる並木に収穫した稲をかけて体験終了。

この他にも、農園では越後姫をその場で味わえるいちご狩り(3月から6月頃)、田植え(5月)、とうもろこし収穫(8月)、サツマイモ収穫体験(10月)など年中体験イベントを開催。イベントに併せて訪れてもよさそうです。
農園のカフェ厨房「TONERIKO」

お腹が空いたらレストラン「TONERIKO」へ。西蒲区の自然を眺めながら野菜ソムリエによる旬の地元野菜を生かしたメニューをいただけます。



定番の「トネリコピザ(1,100円)」は、生地に米粉を使用しているため甘みがあり、高温の石窯で焼き上げるので、外はカリッと中はもっちり。おこげのような香ばしさがたまりません。トマトソースには農園で採れたトマトを使用。甘酸っぱさがいいアクセントになっています。

スイーツも充実。「いちじくパフェ(968円)」には、そら野テラスで採れたいちじくやブルーベリー、手作りのいちじく羊羹、米粉シフォンなどが入っていて旬の味を存分に楽しめます。いちごや栗などトッピングは季節によって変わるので訪れた際はチェックしてみてくださいね!

西蒲区を訪れた際は、「そら野テラス」で新潟の食を体感してみてはいかがでしょうか?
INFORMATION
そら野テラス
住所:新潟市西蒲区下山1320-1
アクセス
・車/北陸自動車道「新潟西IC」より約20分、「巻・潟東IC」より約15分
・電車/JR越後線「越後曽根駅」より約2.5km
電話 : 0256-88-4411(マルシェ・デリカ) /0256-78-7515(農園のカフェ厨房 TONERIKO)
営業時間
・マルシェ 9時~19時 (12月1日~2月末は9時~18時)
・デリカ 9時~16時
・農園のカフェ厨房 TONERIKO ランチタイム 11時~14時 / カフェタイム 10時~17時(L.O.16時)
定休日 : 火曜日
HP : http://sola-terra.jp