【2024-2025年】新潟市の鳥「白鳥」が見られるおすすめスポットをご紹介

新潟市内の白鳥飛来スポット

(2024.11.29更新)

日本にはオオハクチョウとコハクチョウが越冬のために渡ってきます。そして新潟市は全国でも有数のコハクチョウの飛来地です。
新潟市内にある三つの湖、鳥屋野潟(とやのがた)、佐潟(さかた)、福島潟(ふくしまがた)には、毎年多くのハクチョウが訪れています。

ハクチョウは、エサを求めて日中は周辺の田んぼ出かけるので、見ごろは日の出から8時頃まで。
湖面を蹴って飛び立つ姿や、頭上を羽音を響かせながら羽ばたく姿をご覧いただけます。いつもより早起きして、新潟の冬の風物詩をぜひご覧ください。
また、福島潟は日本最大のオオヒシクイ(雁)の越冬地でもあり、約5千羽以上のオオヒシクイも訪れています。

Information

●2021年度の各スポット1日のハクチョウ最多飛来数(参考)
・鳥屋野潟公園鐘木地区
4,818羽(11月19日) 
・ラムサール条約登録湿地「佐潟」
5,993羽(1月7日) 
・水の公園「福島潟」
4,058羽(11月5日)
※新潟県水鳥湖沼ネットワーク調査結果より

新潟市内の白鳥飛来スポット

1.鳥屋野潟公園鐘木地区

飛来数3,272羽 ※見頃:朝7時前
(11月29日時点)
所在地新潟市中央区鐘木451[MAP]
アクセス■車
・JR新潟駅南口から18分
・磐越自動車道「新潟中央IC」から2分
・新潟バイパス(R8)「女池IC」から5分
駐車場232台(無料)
リンク「新潟県立鳥屋野潟公園」公式サイト
お問い合わせお問い合わせ一覧(最新の白鳥飛来の状況については鳥屋野潟公園まで直接お問い合わせください。)

2.ラムサール条約登録湿地「佐潟」

飛来数7,673羽 ※見頃:早朝または夕方ごろ
(11月29日時点)
所在地新潟市西区赤塚5404-1[MAP]
アクセス■車
・JR新潟駅から45分
・北陸自動車道「新潟西IC」、または「巻・潟東IC」から30分
・岩室温泉(新潟市西蒲区)から25分
駐車場140台(無料)
リンク「ラムサール条約湿地 佐潟」公式サイト

3.水の公園 福島潟

朝焼けの福島潟と白鳥
飛来数6,114羽(11月29日時点)
所在地新潟市北区前新田乙493[MAP]
アクセス■車
・JR新潟駅から40分
・日本海東北自動車道「豊栄東港IC」から5分
・新新バイパス(R7)「豊栄IC」から10分
・月岡温泉(新潟県新発田市)から25分
駐車場120台(無料)
リンク「水の公園 福島潟」公式サイト

【関連リンク】

>> 新潟市の鳥ハクチョウ
>> 新潟県水鳥湖沼ネットワーク
>> にいがた観光ナビ 「白鳥飛来状況」(新潟県全域の白鳥飛来情報はこちら)

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