(2021.6.28UP)

新潟市でご当地グルメを楽しむなら「タレかつ丼」は欠かせません。

かつ丼と言うと、卵でとじたとんかつをイメージする人が多いですが、新潟では甘辛い醤油ダレが染みた薄い「タレかつ」が一般的。なんでも新潟市内に堀があった時代、ある屋台が、船で商売をする人が早く食べれるようにと、醤油ダレをつけたかつ丼を出したのがはじまりと言われています。

人気の味を求めて名店へ

今回は、にいがた観光親善大使の中島さん「とんかつ政ちゃん 新潟駅前店」にやってきました。

「とんかつ政ちゃん」は、中央区沼垂に本店を構えるとんかつ専門店。タレかつ丼発祥のお店で修行した初代が独立して、昭和40年に創業しました。その後、2代目の社長が「タレかつ丼」と名付け、県内外にその名を広めたことで知られています。新潟県内に5店舗を展開していて、2018年にオープンした「新潟駅前店」は新潟駅から徒歩1分とアクセスも抜群。県外からの観光客も多く訪れています。

店内には、お座敷やテーブル、カウンター席があり、様々なシチュエーションで利用できます。

 かつ丼だけでなく、本格的なフレンチやイタリアンにも力をいれている新潟駅前店ならではのメニューにも惹かれますが、今回は名物のタレかつ丼と新潟のおいしいものを一度に楽しめるセットを注文することにしました。

料理を待っている間にまずは1杯。

県外からの観光客も多いことから、こちらのお店では、新潟限定のビールや地酒などドリンクメニューも充実。中でも、限られたお店しか提供ができないビール「パーフェクト風味爽快二シテ(550円)」は、キメの細かい泡とすっきりとした喉越しを楽しめます。

「にいがたうんめもん三昧セット(1,738円)」が運ばれてきました。ボリュームのあるかつ丼には、新潟の名物を楽しめる小鉢、越後みそを使ったみそ汁などがついてきます。

まずは、かつ丼から。ふっくらと炊き上げられた新潟県産のコシヒカリの上には、50年以上継ぎ足されている醤油ダレが染み込んだかつが3枚も乗っています。注目したいのは、かつの厚さ。肉とタレの旨味をバランスよく感じられるような、絶妙な薄さにしているそうです。

食欲をそそる香りとタレが絡んだかつとご飯のおいしさに、箸が止まりません。

小鉢は、佐渡産のもずく、女池菜の白和え、食用菊「かきのもと」のおひたしなど、季節によって変化。この日は、新潟の郷土料理「のっぺ」と新潟の夏には欠かせない十全(じゅうぜん)なすの漬物でした。

デザートの「笹団子アイス」は、よもぎ団子を笹で包んだ新潟を代表する和菓子「笹団子」をイメージした一品。よもぎを牛乳で煮込んだアイスには、あんこが練りこまれていて、食べ進めると求肥が出てきます。上にかかっているのは、爽やかな香りの笹パウダー。

「笹団子を食べているみたい!」と中島さんもびっくり。この味はぜひお店でお楽しみください。

定番のタレかつ丼や定食など一部のメニューはテイクアウト可能。旅のおともにもよさそうです。※「にいがたうんめもん三昧セット」は対象外

おうちでも簡単にタレカツを楽しめる!

タレかつ丼に感動したら「新潟かつ丼のタレ(480円)」をチェック。市販のかつにも合うようになっていて、おうちでも簡単にお店の味を楽しめますよ。

新潟の味を気軽に堪能できる「とんかつ政ちゃん 新潟駅前店」。お近くに来た際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


INFORMATION

とんかつ政ちゃん 新潟駅前店

所在地 : 新潟県新潟市中央区花園1丁目3-2 IMAⅡビル2階
アクセス:新潟駅万代口(北口)徒歩5分
電話 : 025-383-6721
定休日 : 無休
営業時間 : 11:00~20:30 (料理ラストオーダー 20:30 ドリンクラストオーダー 20:30)
席数:80席(宴会最大収容人数30人)
HP : https://masachan-niigata-ekimae.owst.jp