ANA×旅のしおりコラボ特集 新潟空港発！3時間で巡る新潟旅 グルメ編

新潟の玄関口「新潟空港」には、年間を通し全国から多くの人が訪れます。飛行機を利用して新潟に来る人の中には、ライブ鑑賞や仕事など決まった時間に目的がある人も多いのではないでしょうか？

今回は、予定があっても「新潟の魅力を最大限に楽しみたい！」そんな人にピッタリの短時間で新潟を満喫できるプランをご紹介します！

案内するのは、全国の路線を乗務し各地の魅力を知るANAのCAで、2021年から新潟県燕市でプロモーションを担当している髙橋さんと、新潟の魅力を発信する第12代にいがた観光親善大使の風間さん。この記事では「グルメ」をテーマに、3時間で新潟市の「美味しい場所」を巡ります。

新潟空港から出ているリムジンバスに乗って市街地へ出発！新潟駅直通なので約25分ほどで新潟駅南口に到着します。

リムジンバス : 約25分

徒歩 : 約3分

日本酒の産地としても知られる新潟に来たなら、まずは新潟駅構内にある「ぽんしゅ館　新潟驛店」へ！ディープな新潟越後の魅力を楽しめると人気のおみやげ屋です。

店内には、県内にある酒蔵の日本酒やぽんしゅ館限定の地酒を使ったお菓子などがたくさん。購入した商品は発送できるのも嬉しいポイントです。

お酒好きには堪らないのが「利き酒番所」。新潟全酒蔵の代表銘柄をここで唎き酒できます。まずは、500円でお猪口とメダル5枚をゲット！

好みの銘柄を選んだら、利き酒マシーンにお猪口をセット。メダルを入れてボタンを押すと1杯分の日本酒が注がれます。最大お猪口5杯分を楽しめますよ。

全国的に有名な銘柄からぽんしゅ館でしか飲めない希少なお酒も。銘柄は季節によって変化するので、訪れるたびに新たな発見がありそうです。

ぽんしゅ館は大きく分けて、3つの店舗に分かれています。中でも「ぽんしゅ館 クラフトマンシップ」には、地域の技を実感できる工芸品が揃います。

燕市でプロモーションを担当している髙橋さんは、金属加工が盛んな燕市の銘店「玉川堂」のぐい呑を発見！

「1816年から続く「玉川堂」さんの鎚起銅器です。職人さんが銅板を叩いて形を整えます。使うほどに味が出るんですよ。」

技術を感じる製品の数々は、使うたびに新潟旅を思い出させてくれそうです。

徒歩 : 約2分

お次は、同じく新潟駅構内にある「越後長岡 小嶋屋 CoCoLo新潟店」へ。昭和40年創業の長岡市に本店があるそば屋の直営店です。

新潟名物を一度に楽しめる人気メニュー「名物へぎそばとタレかつ丼（小）セット（1,705円）」を注文。

のどごしと歯ごたえ、風味の良さが自慢のへぎそばは、海藻の布海苔（ふのり）をつなぎにしているので、鮮やかな緑色が特徴。織物文化の街発祥のため、「へぎ」と呼ばれる木の器に、絹糸の束のように一口ずつ盛りつけられています。

「タレかつ丼」の甘辛い醤油ダレは、鰹節の一級品「本枯れ節」や北海道産こんぶを使ったそばつゆが隠し味。トンカツにはヒレ肉を使うなど、小嶋屋ならではのこだわりが感じられます。

美味しい食事に会話も弾みます。新潟市民に長年愛されるへぎそばとタレかつ丼は必食です！

徒歩 : 約5分

デザートを食べに訪れたのは、新潟駅直結のカフェ「&CAFE」。

フルーツサンドやドリンクなど新潟県産フルーツを使用したメニューが充実。

シャインマスカットパフェ（1,870円）と佐渡産のおけさがきが乗ったクロッフル（660円）を注文しました。

サクサクのクロワッサン生地を使った「クロッフル」には、アイスクリームがサンド。ジューシーな柿がトッピングされています。

パフェには、15粒以上の大粒のシャインマスカットがぎっしり！

越後姫や白桃など時期によってトッピングは変化するそう。「新潟の旬のフルーツを楽しみたい！」そんなスイーツ好きにはオススメです！

今回ご紹介したプラン以外にも、新潟市には美味しいお店や観光スポットはたくさん！うまく組み合わせれば、さらに充実するはずです！自分だけのプランを作って、新潟の魅力を最大限に楽しんでみてくださいね！

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※撮影時のみマスクを外しております。