新潟&全国各地の美味しいものが大集合!「にいがた食の陣 当日座」

新潟の食を楽しめるイベント「にいがた食の陣」。1年を通して、新潟県内各地でさまざまなイベントが随時開催されます。そのメインイベントが「にいがた食の陣 当日座」です。30回目の開催となる2023年は、新潟県内外の約30店舗が出店。地元新潟のグルメだけでなく、近県や、幕末期の開港五港の仲間である横浜と神戸のご当地グルメ「開港お仲間グルメ」などのコラボイベントも開催され、多くのお客さんで賑わいました。

第13代にいがた観光親善大使の村山さんと実際に古町会場を巡ってみました。

2023年の開催会場は、古町7番町と新潟ふるさと村の2ヶ所。今回訪れたのは、古町モール7の古町会場です。

参加店舗でのお会計は「食の陣チケット」で。現金は使えないのでご注意を!「100円券10枚綴り¥1,000」「50円券10枚綴り¥500」「10円券10枚綴り¥100」の3種のチケットを事前に購入して支払いに使用します。

会場は、初日から多くのお客さんで大賑わい!古町会場は古町通7番町のモール内にずらりと飲食店ブースが軒を連ねます。

新潟の食といえば、おいしい海の幸!まずは「万代島鮮魚センター」のブースへ。新潟港で水揚げされる獲れたての海の幸を販売している市場で、観光スポットとしても人気です。旬の魚介を市場価格で楽しめるのも、万代島鮮魚センターの魅力のひとつ。にいがた食の陣でも楽しむことができるんです。

購入したのは焼き牡蠣。ごろりとした牡蠣が3つ入って500円という驚きの価格!

会場内の各所にはレストスペースが設けられており、テーブルで飲食ができます。

購入したばかりの焼き牡蠣を、アツアツのうちにいただきます!

おいしいー!ぷりぷりの食感で、とてもジューシー!噛むと磯の香りが口の中に広がります。

続いては「鮨割烹 丸伊」さんのブースへ。地元古町の鍋茶屋通りにあるお寿司屋さんです。出店では、日本海の魚介を使った握りのほか、彩りも鮮やかな海鮮丼なども。

出店と一緒に板前さんたちも出張!握りたてのお寿司を楽しめます。

お寿司や海鮮丼と相性ぴったりな日本酒とのセットも!冬の時期に合わせて熱燗で提供してくれるサービスもあります。このように、フードメニューとドリンクメニューの組み合わせを楽しめるのも食の陣の楽しいところ。

続いては阿賀野市にあるクラフトビールメーカー「スワンレイクビール」が出店するブースへ!

「新潟から世界へ」を合言葉に、新潟の美味しい水を使って仕込んだクラフトビールは、国際的なビールコンテストでも数々の受賞歴があるなど、世界でも高い評価を受けています。

今回いただいたのは「こしひかり仕込みビール」。その名の通り、こしひかりを使ったラガータイプのビールで、スワンレイクビールの看板銘柄のひとつです。ほか、「ポーター」、「IPA(インディア・ペール・エール)」など、さまざまな種類のビールも。単品だけでなく、飲み比べセットも楽しめますよ。

ビールとぴったりな商品も、もちろんあります!こちらは、魚沼市の「ミートショップまえじま」さんの「もち豚串焼き」。

新潟のブランド豚肉「越後もち豚」を使用した串焼きです。1本1本、じっくりと丁寧に炭火で焼き上げられます。片手で気軽に食べられるのも良いところ。

もちっとして弾力のある肉質で、食べ応えがあります。口の中に入れた瞬間に、ほのかな甘みがじわっと広がり、ジューシーでおいしい!ビールとの相性は抜群です。

普段はなかなかお目にかかれない珍しいグルメに出会えるのも食の陣当日座の魅力です。古町ルフル広場には「開港お仲間グルメ」コーナーが出店。ともに開港五港の仲間である横浜港と神戸港のグルメも!

2023年は横浜から「横浜中華街四五六菜館」、神戸からは「神戸ビーフプレミアムコロッケ」が出店。新潟からは、テレビ等でも取り上げられ全国的にもおなじみになった「バスセンターのカレー」が出店。

神戸ビーフを使用したコロッケは、なんと4年8ヶ月待ちの人気商品なのだそう。特別に数量限定で販売。こうした珍しいメニューに出会えるのも、にいがた食の陣ならではの楽しみのひとつです。

定番の新潟グルメだけでなく、近県のご当地メニュー、当日座に合わせた特別メニューなどが楽しめるにいがた食の陣当日座。毎年、趣向を凝らした内容で出迎えてくれます。ぜひ一度、足を運んでみてください!

※本記事は2023年開催の内容をもとに制作しています。最新の情報をご確認ください。


INFORMATION

にいがた食の陣 当日座

HP : https://www.shokuno-jin.com/

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