2022年11月8日 / 最終更新日 : 2023年4月28日赤塚人志オススメ

定番から限定商品まで！新潟空港で買えるお土産11選

新潟の空の玄関口「新潟空港」。国内線の定期便は6都市7路線、国際線では4カ国に就航しており、毎日多くの観光客などが訪れる場所です。今年は新潟神戸間の便が就航しさらに便利になりました。

空港内には、飛行機を利用しなくても楽しめる場所がたくさんあります。中でも、2階にある「アカシア」は海の幸、山の幸、地酒、民芸品など新潟を代表する自慢の逸品が揃うお土産屋さん。今回は第１２代にいがた観光親善大使の市野瀬さんと売れ筋商品やオススメ商品をご紹介します。

まずは売れ筋ベスト5を発表！

第5位　風味爽快二シテ（サッポロビール）

サッポロビールが、2012年から発売している新潟限定のビール。新潟の食に合う、すっきりとしたのどごしが特徴です。今年のリニューアルではさらにのどごしが進化しました。

実はサッポロビールを作った中川清兵衞や、醸造所を設立した大倉喜八郎は新潟県出身。日本のビール産業黎明期を開拓した人物や歴史を想いながら飲む一杯は格別なはず！国内線では、持ち込みできるのでお土産にいかがでしょうか？

第4位　あやめぽっぽ（あやめぽっぽ）

新潟3大B級グルメの一つ「ポッポ焼き」。新発田市発祥の蒸気パンは、新潟市では「ポッポ焼き」と呼ばれ、お祭りでは定番の屋台菓子となっています。あやめぽっぽでは、材料に黒糖を使い、昔ながらの製法で焼き上げています。レンジで温めるだけで出来立ての風味が味わえるのは嬉しいポイント。

第3位　ぬれおかきりゅうと（雪国あられ）

新潟県産の良質なもち米で作ったおかきを、本醸造の旨口醤油たれに漬け込んだ一品。甘辛いタレが中までしみ込んでいて、しっとりとした食感を楽しめます。新潟空港限定のパッケージが買えるのはここだけ！

第2位　笹だんご（さかたや）

新潟名物の一つ「笹だんご」。戦国武将の上杉謙信が出陣した時に携帯していたと言われるほど、歴史が長い銘菓です。笹に包まれたよもぎ餅の中に入っているのは、老舗だんご屋「さかたや」特製の優しい甘さのあんこ。人気のつぶあんとこしあんから選べます。

栄えある1位は、、、

第1位　バスセンターのカレー（新潟交通商事）

中央区の万代シテイバスセンターで長年続く立喰そば屋「万代そば」の名物カレーが、レトルトになって登場！あっという間に売り切れてしまうため、1人3個までしか買えない人気商品です。

創業当時から変わらない懐かしい味わいの黄色いルーは、一度食べればハマること間違いなし。滞在中に食べられなかったという人はお家でゆっくり味わってみてはいかがでしょうか？

アカシアには、この他にも人気の商品がたくさん！中でも長年市民に愛されているお店の商品をご紹介します。

さけ茶漬・いくら醤油漬・貝柱のうま煮（加島屋）

1855年創業の加島屋は、手作りの味を大切にする市民に馴染みの深いお店。「いくら醤油漬」「貝柱のうま煮」なども人気ですが、半世紀以上愛される看板商品「さけ茶漬」は、脂がのったキングサーモンを一尾一尾丹念に塩を当て、素材本来の美味しさを引き出すように、低温でひと月ほど熟成し、焼きほぐした一品です。サイズは4種類。おつまみにも最適ですよ！