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新潟のご当地グルメ特集

亀田製菓のサラダホープって?

細長い形のひとくちサイズ、あっさりとした塩味とサクサクした口当たりが後を引き、食べ始めると止まらないおいしさの、サラダホープ。誕生したのは昭和36年(1961年)で、すでに半世紀を越えて愛され続けているあられです。

そんなサラダホープは、ほぼ新潟県内だけの販売。最初から地域限定を意識していた訳ではなく、最初は全国販売を視野に開発され、販売されました。ところが予想を上回る売れ行きで製造が追いつかず、一旦県外出荷を停止に。生産ラインを整えて、翌年全国販売を開始したところ、すでに類似商品が出回り、逆にサラダホープの方が類似品とみなされ、扱ってもらえない状況になっていたそうです。結果として、新潟県内だけの販売になっていったサラダホープ。当時のサラダホープが、いかに鮮烈な存在だったかを感じさせるエピソードです。

サラダホープはあられなので、原材料はもち米。水稲もち米を100%使用して作られています。当時斬新だったのは塩味の「洋風あられ」ということ。そのため、パッケージは当時の社長のアイデアで英語、横書きという、今までのあられにはないポップなものでした。

サラダホープ 昭和40年頃の製造風景

昭和40年頃の製造風景

現在は写真だけが残るサラダホープ発売時のパッケージ。ポップアートの雰囲気さえ漂うお洒落なデザイン!
「サラダホープ」あれこれ
サラダホープの「サラダ」って何の意味?

サラダホープの「サラダ」は、野菜のサラダの意味ではなく、いわば味付けの種類のことで、塩味を意味します。おせんべいにも「サラダ味」というのがよくありますね。なぜサラダ味と呼ばれるかというと、味付けをする際、塩をかけるだけではあられやせんべいからすぐに塩が落ちてしまうため、塩にサラダ油を混ぜたものを吹き付ける製法だから。それが洋風あられの味わいの秘密なのです。

サラダホープの大ブレイクには社員もびっくり

2009年12月、人気バラエティ番組でサラダホープが取り上げられたことをきっかけに、全国的にサラダホープの注目度がアップ。ネット通販を行っている亀田製菓のホームページにもアクセスが殺到し、放送週のサラダホープの売り上げは前週のなんと100倍だったとのこと。デビュー以来の、第2次ブレイクには社員の皆さんも「予想外」とびっくりだったそう。デビュー時の大ヒットが、会社設立4年目だった亀田製菓の基礎を築くことになったというサラダホープ。普段はそんなに目立たないのに、時に周囲をあっと驚かせる、隠れたスターといったところでしょうか。

サラダホープ LINE UP!
  • サラダホープ

    サラダホープ
    小袋が6袋入ったスタンダードタイプの商品。食べ切りサイズなので、いつでも新鮮なおいしさが楽しめる。

  • サラダホープ4種ミックス

    サラダホープ4種ミックス
    新潟のお土産品として人気の商品。4種の味が楽しめるミックスタイプです。高速自動車道のSA、JR新潟駅構内売店などで販売。

上越新幹線限定
オリジナルパック

2010年3月から登場した上越新幹線車内でのみ販売されているサラダホープ。車内で食べ切りやすい60グラム入りで、置いても倒れないよう工夫された袋にはE1系新幹線がデザインされている。ビールとのセット販売もあり。新潟に到着する前から新潟グルメが楽しめる。

亀田製菓さんのトリビア教えて!

亀田製菓本社工場は、新潟市の中心市街地からも近い場所にありながら、周囲に一面の田んぼが広がるという、米どころ新潟らしい田園風景の中に建っています。同社の工場は亀田工場(本社・元町)と白根工場、そして新潟市近郊の阿賀野市にある水原工場の4カ所。そこから全国へと、あの様々なあられやおせんべいが送り出されています。
米どころ新潟には時期になると写真のような風景がいたるところに広がります。

周囲に一面の田んぼ
誰もが知っている亀田製菓の、あまり知られていないトリビアを教えてもらいました!
トリビア 01亀田製菓は40年以上連続米菓売り上げNO.1!
昭和21年(1946年)、亀田郷農民組合委託加工所を創業し、水飴の委託加工を開始。水飴製造から、米菓の製造に切り替え、昭和32年(1957年)に亀田製菓株式会社を設立した。その後、設立18年目の昭和50年(1975年)に米菓業界で売上が日本一に。それ以来、なんと40年以上連続1位を獲得しているリーディングカンパニーなのです。ちなみに新潟県は米菓製造日本一の県で、全国の米菓の約57%(平成27年)ものシェアを誇っています。新潟は米菓王国なんですね。
トリビア 021年に使うお米の量は、70万人分ものお米消費量!(※)
日本一の米菓メーカーの亀田製菓だけに、あられやせんべいの材料となる米の使用量も巨大。1年間に同社が使うお米の量は、約4万トンと、70万人分もの年間のお米消費量と同じくらい。(※年間一人当たりのお米消費量56.9kg 平成25年度調べ)もはや天文学的な数字です。
トリビア 03亀田の柿の種、ハッピーターンの生産量は?
亀田製菓の看板商品といえば「亀田の柿の種」。おやつにおつまみに大人気ですが、その生産量はどのくらいか想像がつきますか?なんと、亀田工場(本社)では、24時間フル稼働で、「亀田の柿の種6袋詰」を1日2万ケース(24万袋)も生産しているとのこと。1年間に生産される柿の種を並べると、地球から月までを一往復半するほどの距離になるとか。「ハッピーターン」も同社のロングセラー商品。こちらは年間15億本を生産。「日本国民全員に10本ずつ配ってもまだ余るという量なんです」とのこと。こちらもすごい数字ですね。

亀田の柿の種、ハッピーターン
トリビア 04亀田の柿の種トリビアとは?
「亀田の柿の種」は「亀田の」の部分も含めて商品名だということをご存知でしたか?柿の種はクッキー、ガムといった、お菓子のジャンルのひとつとされていて、「柿の種」だけでは登録商標を取ることができないのだそうです。柿の種といえば、ピーナッツとの組み合わせが欠かせません。この柿の種とピーナッツを混ぜたものを全国で初めて商品化した会社は亀田製菓!昭和41年(1966)に発売されました。一方、「最初に柿の種とピーナッツを組み合わせたのは誰か?」という疑問には諸説あり、終戦後、東京の有名ホテルのバーで進駐軍へのおつまみとして出されていた、という話も。また、亀田製菓の創業当時、せんべいやあられを工場で直接販売しており、そこでピーナッツも量り売りしていたところ、お店をやっていた創業者の奥さまが、柿の種とピーナッツを混ぜて食べたらおいしかったのでお客様にも提供するようになった、という話が残っているそうです。

亀田の柿の種トリビアとは?
トリビア 05ハッピーターンのおいしさの謎?
「ハッピーターン」は、せんべいにまぶされた粉「ハッピーパウダー」がおいしいと大人気。その粉をより多くせんべいに付着させるために、改良が重ねられています。2005年に登場したのが「パウダーポケット」という粉を付着させる溝。2007年にはパウダーポケットに加え、生地にデコボコをつけた「パウダーキャッチ製法」、そして2015年には「ハッピーパウダー」を改良し、さらに、「新パウダーキャッチ製法」とリニューアル。おいしさを追求して、常に進化を続けているからこそ、さらに人気が高まっているのですね。ちなみに、パウダー増量で濃い味の「パウダー250%ハッピーターン」もコンビニで販売されています。
ハッピーターン公式サイト >>
亀田製菓 株式会社 亀田製菓 株式会社
所在地 新潟市江南区亀田工業団地3-1-1 [MAP]
URL http://www.kamedaseika.co.jp/
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