コンシェルジュがサポートする新潟旅の新拠点「新潟市観光案内センター」

新潟に来たら立ち寄りたいのが、新潟市が運営する観光案内所「新潟市観光案内センター」。以前は新潟駅の万代口前にありましたが、JR新潟駅のリニューアルにあわせ2024年3月に駅構内に移転オープンしました。パンフレットがもらえたり、コンシェルジュに相談できたりと観光の拠点に最適な施設。今回は第14代にいがた観光親善大使の山賀さんと紹介します。

場所は駅2階の在来線や新幹線の東改札の目の前。LEDサイネージに流れる「ようこそ新潟へ」のメッセージが目印です。

館内は開放的な空間。以前と比べ7倍ほどの大きさになりました。

カウンターや看板には、県産杉や新潟漆器を使用。新潟らしさを感じられるようになっています。

棚には無料でもらえる観光マップやパンフレットなどがたくさん。新潟市の情報だけではなく、県内、近県、外国語版も充実しています。イベントのチラシも置いていたりと旅の参考になること間違いありません。

移動先でパソコンを使わないといけなくなった、携帯電話の充電が足りないという人は館内に2箇所あるカウンターに注目。コンセントやWi-Fiを完備していて無料で誰でも使えます。

観光のプロが役立つ情報をアドバイス

インフォメーションカウンターでは、コンシェルジュが観光に関する質問に答えてくれます。

相談に乗ってくれるのは、新潟市の魅力を知り尽くす観光のプロ。希望を元におすすめの観光スポットや飲食店を提案してくれます。新幹線の時間までに楽しめる新潟グルメや、市民に愛される穴場なスポットなど具体的な相談にも対応。新潟旅上級者しか知らない面白い情報に出会えるかもしれませんよ。

県内の宿泊施設を利用する人におすすめするのが「新潟駅から手ぶらで観光（有料）」。旅先で預け場所に困るスーツケースなどの手荷物を宿泊先に配送できるサービスです。当日の10時までに預ければ当日中に宿泊先に配送してくれるので、持ち歩いたりチェックイン前に預け先まで取りにくる手間も不要。手続きも簡単なので使ってみてくださいね。

手ぶらで観光

カウンターでは、チケットの引き換えも行っています。新しいサービスとして市街地を走る観光循環バスの1日乗車券の販売も始まりました。500円でお得に新潟を巡ることができるので、1日に数箇所観光スポットを訪れたい人には最適です。

ご紹介した以外にも、当日の宿泊先の手続きをサポートしてくれたり、交通案内などもわかりやすく教えてくれるので、困ったことがあれば相談してはいかがでしょうか？

巨大なLEDパネルや交通情報がわかる案内掲示板

LEDパネルや案内看板など「視覚からの情報」を取り入れたことも注目のポイント。

大型LEDビジョンは、高さ3m、幅2.5mの大画面が3面あり、新潟市のマップ、観光スポットやグルメ、四季の景色の動画を表示。動画の内容は不定期で変わっていくので、訪れる度に新しい発見がありそうです。

壁面のパネルでは、新潟空港や佐渡汽船などの運行情報を発信。一箇所で様々な情報を見られることによりさらに便利になりました。

新潟の玄関口にできた新名所「新潟市観光案内センター」。利用すれば新潟の旅がさらに楽しくなりますよ。
※営業時間や定休日、価格等は令和6年4月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は店舗へ直接ご確認ください。

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