新潟駅周辺ランチ特集! 地元食材と名物グルメを味わえる人気店

旅先で楽しみの一つといえば、その土地ならではの美味しい食事。新潟駅周辺には炊き立てのご飯や地元食材を使った洋食、新潟名物など新潟グルメを存分に味わえるお店がたくさんあります。今回は第15代にいがた観光親善大使の鈴木さんとランチにおすすめのお店を厳選して紹介します。新潟市でのランチを特別なものにしてみませんか。
目次
ぽんしゅ館 魚沼釜蔵



新潟県産のお米を味わうなら「ぽんしゅ館 魚沼釜蔵」がおすすめ。南魚沼市に本店がある人気店が新潟駅南口で新潟の食の魅力を届けています。南魚沼の食材を使った料理と県内の全蔵から取り寄せた約100種の地酒が味わえるのが特徴。「ぽんしゅ館 魚沼釜蔵」では、新潟市の食材も使っています。まるでアンテナショップのように新潟の食材の魅力を知ることができるお店です。

「白米御膳」は、銅鍋で炊く南魚沼産コシヒカリが主役の一品。種類豊富な小鉢がセットになっています。

注文が入ってから目の前で炊き上げるご飯は、炊き上がりまで約30分。立ち上がる湯気を眺めたり、ご飯の香りに包まれたりと炊きあがりを待つ時間も楽しみの一つです。

魚沼釜蔵で使用しているお米は、南魚沼塩沢産特Aコシヒカリ。恵まれた四季や魚沼の山々の雪解け水と生産者の愛情を受けて育った最高級のお米です。


ツヤツヤのお米がおいしそう!2杯分あるのでおかわりもできますね。
炊き立ては粒がしっかりしていて、香りを存分に感じられます。一口でコシヒカリの甘味と粘りを感じられるはず。底にできたおこげはカリッと香ばしく釜炊きならではのおいしさを楽しめますよ。



ご飯のお供はぴりっと辛い「神楽南蛮味噌」や、地物をはじめとした新鮮なお刺身、もち豚を使った角煮など県産の食材を使用した料理の数々。素材の味を活かした優しい味付けで、白米との相性も抜群です。

魚沼釜蔵では産地直送の新鮮な魚介を使ったメニューも見逃せません。中でも人気はコシヒカリと一緒に食べられる海鮮ちらし丼。平日はご飯を大盛りにできるのは嬉しいサービスです。
INFORMATION
ぽんしゅ館 魚沼釜蔵
所在地 : | 〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1丁目1-96-47 CoCoLo新潟 メッツ館 1F |
アクセス : | 【徒歩】新潟駅から約0分 |
電話 : | 025-240-7092 |
営業時間 : | モーニング 6時30分~9時30分(L.O.9時)、ランチ 11時~14時30分(L.O.14時)、ディナー 17時~23時(L.O.22時、ドリンクL.O.22時30分) |
定休日 : | 不定休 |
HP : | https://uonumakamakura.gorp.jp/ |
Niigata food campus SUZUVEL & TABIBAR

新潟駅直結の「Niigata food campus SUZUVEL & TABIBAR」は、新潟の食材を使ったデリや料理を手軽に味わえるカフェ。

定番メニューは、新潟食材を使ったデリを選んでワンプレートに盛り合わせる「ライスボウル」。三条市の車麩を使いボリューム満点でジューシーな味わいに仕上げた名物「三条車麩のタレカツ」や新潟産の野菜や発酵食材を使用した健康的な味わいの11種類の季節のデリから、好みのデリを3種類以上選べます。

おすすめは5種類のデリを選べる「5DELIライスボウル」。雑穀米、玄米、自家製酵母のパンとの組み合わせで、自分だけの特別なランチを楽しめます。

KOJIカレーは長岡市の玄米味噌を使った麹カレー。スパイスと玄米味噌の組み合わせが相性抜群。新潟市のカレールウ消費量が全国第一位ということもあり、美味しいだけではなく、 地域らしさを表現したカレーを作りたいと開発されました。季節のDELIを組み合わせこともできるので、新潟の食を存分に味わってみてください。
INFORMATION
Niigata food campus SUZUVEL & TABIBAR
所在地 : | 〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1丁目96-47 CoCoLo新潟 メッツ館 1F |
アクセス : | 【徒歩】新潟駅から約0分 |
電話 : | 025-282-7613 |
営業時間 : | 7時~23時(L.O.22時)5DELIライスボウル、KOJIカレーは20時まで。 |
定休日 : | 不定休 |
HP : | https://suzuvel.owst.jp/ |
ホテルグローバルビュー新潟

新潟駅前にあるホテルグローバルビューの「DINING EDIT ECHIGO」は、新潟素材を編集するがコンセプト。「地のモノ」「旬のモノ」を取り入れたメニューが人気のレストランです。落ち着いた空間で新潟の食材を贅沢に使用した洋食や名物をいただくことができます。

新潟名物を食べたい人は「わっぱめし」がおすすめ。わっぱめしとは「わっぱ」と呼ばれる杉を使った弁当箱にご飯や具材を入れて蒸した料理。DINING EDIT ECHIGOの「銀鮭といくらのわっぱめし」は、出汁で炊いたご飯に銀鮭といくらをのせて蒸しています。具材に移った杉の香りが食欲をそそる一品です。

お店イチオシは雪室熟成肉ハンバーグ。新潟の伝統的な貯蔵方法「雪室」で熟成させた合挽き肉を使用。ふっくらとしていてジューシーな味わいを楽しめます。ランチにはサラダ、デザート、ドリンクビュッフェがついていて、ゆっくりと食事を楽しみたい人は訪れてみてくださいね。
INFORMATION
ホテルグローバルビュー新潟
所在地 : | 〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1丁目2-4 |
アクセス : | 【徒歩】新潟駅から約1分 |
電話 : | 025-245-8770 |
営業時間 : | ランチ11時30分~14時30分(L.O. 14時)、カフェ13時~17時(L.O. 16時30分) |
定休日 : | なし |
HP : | https://www.rio-hotels.co.jp/niigata/ |
とんかつ政ちゃん 新潟駅前店

「とんかつ政ちゃん」は、中央区沼垂に本店を構えるとんかつ専門店。新潟名物、タレかつ丼発祥のお店で修行した初代が守る味は、創業60周年を迎える今も市民に愛されています。「新潟駅前店」は新潟駅から徒歩1分とアクセスも抜群。県外からの観光客も多く訪れています。

「にいがたうんめもん三昧セット」は、ボリュームのあるかつ丼と、新潟の名物を楽しめる小鉢、越後みそを使ったみそ汁、笹団子味のアイスを一度に楽しめる新潟尽くしのメニューです。

ふっくらと炊き上げられた新潟県産のコシヒカリの上にはかつが3枚のっています。味の決め手は60年以上継ぎ足されている醤油ダレ。かつの厚さは肉とタレの旨味をバランスよく感じられるような、絶妙な薄さになっています。

出張で急ぐ人は「特急かつ丼」に注目。登場したのは、まだ新幹線が通っていない頃、急いでいるお客さんが注文する商品として特急と名付けたそう。注文から数分で食べられるメニューは次の予定までの時間がない中でもタレかつ丼を食べたい人に最適。3枚かつ丼にキャベツ、温泉たまご、みそ汁、お新香がセットになっています。
この他にも、60周年を記念して考案された、国産高級豚とタレかつのタレを使ったトンドンも話題になる予感。伝統を守りながらも進化を続けるとんかつ政ちゃんに注目です。
INFORMATION
とんかつ政ちゃん 新潟駅前店
所在地 : | 〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1丁目3-2 IMAビル2 2F |
アクセス : | 【徒歩】新潟駅から約1分 |
電話 : | 025-383-6721 |
営業時間 : | 10時~21時 (料理L.O. 20時30分 ドリンクL.O. 20時30分) |
定休日 : | 火曜日 |
HP : | https://masachan-niigata-ekimae.owst.jp |
三吉屋 駅南けやき通り店

新潟5大ラーメンの1つ「新潟あっさり醤油」の代表格「三吉屋」。駅南けやき通り店は新潟駅南口から徒歩約5分でいける市民にも人気のラーメン店です。

看板メニューの中華そばは、旨味が溶け出したチャーシューの煮汁を使う醤油タレと煮干しと野菜でアクセントを加えた豚骨スープが味の決め手。麺はスープがしっかり絡む、柔らかめながらもコシのある細い縮れ麺を使用しています。

シンプルながらも味わい深い1杯は、創業当時から作り方を変えていないというから驚きです。新潟市民に長年愛されてきた味を堪能してみてはいかがでしょうか?
INFORMATION
三吉屋 駅南けやき通り店
所在地 : | 〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山1丁目6-10 |
アクセス : | 【徒歩】新潟駅から約5分 |
電話 : | 025-241-0937 |
営業時間 : | 11時〜13時30分、17時30分〜L.O.20時30分 ※麺が無くなり次第終了 |
定休日 : | 月、火曜日 |
HP : | https://www.instagram.com/sankichiya_ekinan_keyakidori/ |

名店から話題のお店まで魅力的な飲食店が揃う新潟駅周辺。アクセスもよく駅までの移動時間を気にせず立ち寄れるのも魅力です。人気のグルメをランチに選んで素敵な思い出を作ってみませんか?