新潟県内最大級 屋内外でスケートボードを楽しめる「AIRMANスケートパーク」
今回、第15代にいがた観光親善大使の鈴木さんと紹介するのは、新潟市中央区にある「AIRMANスケートパーク」。新潟市内初のフルコンクリートと本格的なセクション構成で注目を集める新潟県内最大級のスケートパークです。
AIRMANスケートパークはスケートパークを求める県民の声から2023年にオープン。「皆が楽しめ、また来たいと思えるスケートパーク」をコンセプトに、約2000平米の敷地内にはストリートエリア、パークエリア、屋内エリアの3つのエリアが設けられています。初心者から中級者は技を磨き、経験者やアスリートは気持ちよく滑れる構造で「また来たくなる」ような施設になっています。
施設の楽しみ方を教えてくれるのはスタッフの米山さん。日本スケートボーディング連盟の公認インストラクターで、大会出場やAIRMANスケートパークだけでなく県内外で開催されるレッスンのインストラクターとしても活躍しています。
スケーター目線で設計されている3つのパーク。メインとなるストリートエリアは、街中の階段や傾斜を想定。バンク、ステア複合、バンクtoバンク、アール、ウエーブ、カーブボックス、マニュアルパッド、フラットレールなどストリート系のセクションに挑戦できます。
両端にあるアールは高さ約1.6メートル。
ストリートエリアは全長約50メートル。ハイスピードでトリックを繋ぎながら滑走できるレイアウトになっています。
4段のステアとハンドレール。街乗りさながらの環境が整備されているセクションです。どのエリアからも田んぼや新潟市のランドマーク、デンカビッグスワンスタジアムやHARD OFF ECOスタジアム新潟が見えるのもAIRMANスケートパークならでは。開放感のある空間でスケートボードを楽しめます。
様々な高さのレッジやレールが配置されているのでレベルに合わせて練習できますよ。
鈴木大使「おもしろい形のパークですね」
屋外エリア2つめはパークエリア。独創的なデザインが魅力のボウルで滑ることができます。
ボウルは深さや幅が異なるので自由な発想でライディングを楽しめます。
鈴木大使「雨や雪が降っても滑れるのはいいですね!」
雨や雪が降ることを想定した屋内エリア。クォーターランプ、アールtoアール、バンクtoバンク、カーブボックス(2連結)、マニュアルパッド 、パイプレール (丸・角)、キッカーなど充実の設備を使って練習できるようになっています。
国際大会でも数多く採用される表面素材「スケートライト」を使用したセクションが新潟初上陸。世界のトッププロが愛用する最高の滑り心地を体感できます。
パイプレールは全長約8メートル。長さがあるものは珍しいそう。
鈴木大使「10分ほどで滑れるようになりました!」
初心者やレベルアップしたい人におすすめなのが、毎週木曜日に開催されるグループレッスン。米山さんをはじめインストラクターが初歩から丁寧に教えてくれるので基本を抑えたい人には最適です。
設備が充実しているのも魅力の一つ。スケートボード、ヘルメット、プロテクターのレンタルが可能。旅先で滑りたい人もすぐに遊ぶことができます。
3つのエリアで自分だけのライディングを練習できる「AIRMANスケートパーク」。新潟ならではの景観を楽しみながらスケートボードを楽しんでみてはいかがでしょうか?
※営業時間や定休日、価格等は令和6年12月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は店舗へ直接ご確認ください。
INFORMATION
AIRMANスケートパーク
所在地 : 新潟県新潟市中央区清五郎193-2
アクセス : 【バス】新潟駅S70スポーツ公園線新潟市民病院行乗車、「ビッグスワン前」下車徒歩約7分
電話 : 025-287-5089
開館時間 : 平日 13時~21時、土曜日・日曜日・祝日9時~21時
休館日 : 12月29日~1月3日
HP : https://www.airman-skatepark.jp