新潟市で味わう!老舗こだわりの極上かき氷ガイド
夏の暑さを吹き飛ばす、新潟市の老舗が誇る極上かき氷をご紹介します。地元の果物を使った逸品や、新潟名物をアレンジした氷など、各店の工夫を凝らした人気メニューを、第14代にいがた観光親善大使の南波さんと一緒に巡ります。歴史ある名店で味わう、涼やかな夏の贅沢をお楽しみください。

大橋屋
新潟らしさを心掛けた、料理とおもてなしを愉しめる慶応2年創業の「大橋屋」。新潟の料亭を語る上で欠かせない、長年市民に愛される日本料理店です。
この日、涼やかな浴衣姿で迎えていただいたのは若女将の大橋さん。夏季になると登場するかき氷は、2021年からスタートしたメニューで、今では大橋屋の夏の風物詩に。専属のパティシエが手がけるシロップやトッピングがおいしさの秘密です。メニューは大橋さんとスタッフで考案。毎年進化するんだそう。
若女将おすすめのすもも(1,500円)は、新潟県産のすももを使った果肉たっぷりのジャムとシロップに、カリッとした食感のキャラメルナッツをトッピング。甘酸っぱい風味はまるで果物を食べているよう。
甘さ控えめでありながら飽きずに食べられるようにと、中には濃厚なキャラメルアイスが入っています。
珈琲キャラメル(1,300円)はコーヒーゼリーを食べているかのような風味と甘味を楽しめます。香り豊かなコーヒーシロップの上には、大学芋、クッキー、胡麻クリームがトッピング。食べ進めるとキャラメルアイスがでてきて、味の変化を楽しめるのが特徴です。
どの氷も大きくて食べ応え抜群ですが、あっという間に食べてしまう美味しさ。料亭ならではのこだわりの器にも注目してみてくださいね。
高級感のある空間で食べられるのも魅力の一つ。メニューは日替わりなので、SNSで最新情報を調べてから行くのがおすすめですよ。
INFORMATION
大橋屋 かき氷
| 所在地 | 新潟市中央区本町通1841 |
| アクセス | 【バス】「新潟駅」から約20分 |
| 電話 | 025-228-2509 |
| 営業時間 | 13:30~16:00(L.O.15:30) |
| 販売日 | ※2024年 7/13、14、15、20、21、27、28、8/2、3、11、12、17、18、24、25 |
備考 | 個室の利用可能(1時間1,000円/人) |
| HP | 大橋屋 公式サイト |
笹川餅屋
明治16年の創業の笹川餅屋は、笹団子を新潟名物にしたことで知られる老舗のお餅屋さん。できる限り新潟県産の材料にこだわり、昔ながらの製法でつくるお菓子や団子を求めて長年多くのお客さんが訪れています。
2021年から夏の定番になっているのがかき氷。人気の笹団氷(750円)は、名前の通り、笹団子をイメージしたかき氷です。笹団子には笹の葉によもぎ団子が包まれていますが、笹団氷にはシロップに笹を使用。笹の香りを大切にしたいと、産地によって香りや味が異なる笹の粉をブレンドすることで口当たりがよく風味豊かな味わいを実現したそう。トッピングのよもぎ白玉とあんこは、かき氷用に作っていて柔らかい食感が氷と相性抜群です。
ルレクチェ(750円)は新潟のブランド洋梨「ルレクチェ」を使った自家製シロップがかかっていて、フレッシュな香りと風味が特徴です。3層になっているため最後までジューシー。隠し味にレモンの皮と汁を入れているので爽やかな味わいに。
かき氷に使っている氷は、削る前に冷蔵庫に移しておくことでなめらかな口当たりになるそう。6代目の店主が10数年構想して実現させたかき氷は、どれを食べてもこだわりを感じるはずです。フルーツシロップを使用したフレーバーはレギュラーとミニサイズから選択可能。テイクアウト限定ですが、店頭にベンチがあるのは嬉しいポイントです。
INFORMATION
笹川餅屋 かき氷
| 所在地 | 新潟市中央区西堀前通4-739 |
| アクセス | 【バス】「新潟駅」から約15分 |
| 電話 | 025-222-9822 |
| 提供時間 | 11:00~16:00 |
| 販売日 | 2024年 7/6、7、13、14、15、20、21、27、28 |
| HP | 笹川餅屋 公式サイト |
丸屋本店
明治11年創業の菓子店「丸屋本店」には、新潟市内で2店舗のみ茶寮があり、職人の技を眺めながら出来立ての甘味をいただけます。
見た目も鮮やかな特製いちご氷(1,100円)は、いちごの果肉で作った自家製シロップが外と中がたっぷりかかった一品。トッピングにはタネをイメージして香川県の銘菓おいりが散りばめられています。お好みで練乳をかけるのもおすすめ。
2010年に茶寮ができた時から人気の宇治金時(840円)は、丸屋本店の技が感じられる味の一つ。新潟県村上市にある老舗の日本茶専門店の茶葉を和三盆と合わせた上品な甘さのシロップには、注文が入ってから作る白玉と自家製のあずきがトッピングされています。
きめ細やかな食感の氷には、佐渡の海洋深層水を使用。季節によって氷は硬さが変わるので、職人の手で調整しながら削っているそう。熟練の技がおいしさの秘訣です。
食べ応えがある見た目も人気の理由。かき氷は通年販売しているので立ち寄った際は味わってみてくださいね。
ホテル イタリア軒
明治14年に西洋料理店としてオープンした「イタリア軒」。日本初の「ミートソース」が提供された店として知られています。現在はホテルとして営業していますが、併設するレストラン「マルコポーロ」では、当時の味を食べることも。そんなレストランでは、夏になるとかき氷がメニューに加わります。今年はイタリア・シチリアの伝統デザート、グラニータをアレンジした新メニューが登場。シャリシャリとした食感と冷たい風味はまるで飲むかき氷。新食感を楽しみたい人におすすめです。
ベリーとヤスダヨーグルトのグラニータ(1,100円)は、3種のベリーと爽やかなヤスダヨーグルトを贅沢に使用。シャリシャリとした食感と、ベリーの甘酸っぱさがたまりません。ハーブ香るレモンのジュレを加えると、さらに爽やかな味わいに変化。
はちみつプリンのグラニータ(1,200円)は、蜂蜜プリンをグラニータに仕立て、チョコレートソースでかわいらしくデコレーション。フルーツの彩りとフレッシュな味わいがアクセントになっています。濃厚なプリンの甘さと、シャリシャリした食感の絶妙なバランスが新しいかき氷です。
INFORMATION
ホテル イタリア軒 マルコポーロ かき氷
| 所在地 | 新潟市中央区西堀通7番町1574 |
| アクセス | 【バス】「新潟駅」から約15分 |
| 電話 | 025-224-5123 |
| 営業時間 | 14:00~17:00 |
| 販売日 | 2024年 7/1~9/8 |
| HP | ホテルイタリア軒マルコポーロ 公式サイト |
紹介したのは人気メニューの中でもほんの一部。各店自慢の味で新潟の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?
※営業時間や定休日、価格等は令和6年7月現在のものです。変更となる場合がありますので、詳細は店舗へ直接ご確認ください。






















