おススメの夕日スポット特集-日没の幻想的な風景があなたをお待ちしています。

(2023.5.12更新)

南北に長く、海に面した新潟市は夕日観賞スポットの宝庫。遠く佐渡を望み、日本海に沈む夕日はえも言われぬ美しさです。
春から夏にかけては佐渡ヶ島に、秋から冬は、日本海の水平線に沈む夕日を見ることができます。

新潟市の中心エリア「新潟島」の夕日観賞スポットと、国道402号線・日本海夕日ライン、越後七浦シーサイドライン沿いの風光明媚な夕日観賞スポットを、「日本夕日写真大賞」と「新潟市観光写真コンクール」入賞作品を中心にご紹介します。

※新潟島とは、新潟市中心部を流れる信濃川と関屋分水路、そして日本海に囲まれたエリアで、周囲を水で囲まれ島のようになっていることから、新潟島と呼ばれています。

Information

 新潟市には夕日観賞のための観光タクシー「日本海夕日タクシー」もございます。少し足を伸ばして、日本海に沈む夕日を見てみませんか…?

新潟市中央区発着限定、40分間 4,000円(税込)です。※追加料金:10分ごとに1,000円(税込)
申込・お問い合わせ
025-279-5166 / 問い合わせフォーム

新潟市 日の入目安時間(4月~10月)

4月上旬 / 18:06 ~ 18:154月中旬 / 18:16 ~ 18:244月下旬 / 18:25 ~ 18:33
5月上旬 / 18:34 ~ 18:425月中旬 / 18:43 ~ 18:515月下旬 / 18:52 ~ 19:00
6月上旬 / 19:00 ~ 19:066月中旬 / 19:06 ~ 19:096月下旬 / 19:10 ~ 19:10
7月上旬 / 19:10 ~ 19:087月中旬 / 19:08 ~ 19:037月下旬 / 19:02 ~ 18:54
8月上旬 / 18:53 ~ 18:438月中旬 / 18:42 ~ 18:318月下旬 / 18:29 ~ 18:15
9月上旬 / 18:14 ~ 18:009月中旬 / 17:59 ~ 17:459月下旬 / 17:43 ~ 17:29
10月上旬 / 17:27 ~ 17:1410月中旬 / 17:13 ~ 17:0010月下旬 / 16:59 ~ 16:47
※日没時間は、太陽の上端が地平線に接する時間です(夕日が沈みきった瞬間の時間です)。

朱鷺メッセ31F展望室(Befcoばかうけ展望室)

展望室からの眺め/第15回日本夕日写真大賞・奨励賞「眺望」/撮影:清水衛さん
展望室からの眺め/第59回新潟市観光写真コンクール・入選「暮れゆく新潟」/撮影:細田正孝さん
対岸からの眺め/第14回日本夕日写真大賞・優秀賞「夕映え」/撮影:清水衛さん
朱鷺メッセに反射する夕日/第21回日本夕日写真大賞・奨励賞「夕映」/撮影:工藤信朋さん

信濃川の河口部に位置し、ホテル・オフィスが入る複合ビルの31Fにある無料展望施設。
地上約125メートルの高さから、眼下に広がる新潟市街を一望できます。

所在地新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル31F[MAP]
開館時間通常 8:00~22:00(最終入場 21:30)
※イベント開催日は営業時間を短縮する場合がございます。
※都合により休館の場合がございます。
入館料無料
駐車場朱鷺メッセ駐車場(最初の60分無料、以降30分毎に100円)
周辺スポットにぎわい市場 ピアBandai
新潟日報メディアシップ
URL朱鷺メッセ31F Befcoばかうけ展望室

期間限定 やすらぎ堤ミズベリング水辺アウトドアラウンジ

 やすらぎ堤とは、新潟駅から徒歩15分と街中にある河川敷で、緩やかな傾斜の堤防です。ここでは、新潟市の夏の人気イベント「ミズベリング水辺アウトドアラウンジ」が開催されています。

イベント期間2023年6月中旬~9月下旬
所在地 信濃川やすらぎ堤(萬代橋~八千代橋の間)[MAP]
料金入場無料
URLやすらぎ堤ミズベリング水辺アウトドアラウンジ

入船みなとタワー

入船みなとタワー/第24回日本夕日写真大賞・優秀賞「天(そら)燃える」/撮影:榎本正芳さん
展望台からの眺め/第14回日本夕日写真大賞・奨励賞「港トンネル夕照」/撮影:長谷川幸男さん
みなとトンネルからの眺め/第21回日本夕日写真大賞・奨励賞「夕日沈む頃」/撮影:大嶋俊一さん

信濃川の下を通る新潟みなとトンネルの排気塔を利用した施設。7F展望台からは、夕日や新潟港に入港する船をご覧いただけます。

所在地新潟市中央区海辺町1番町3781-1[MAP]
開館時間開館  9:00(通年)
閉館  19:30(6~8月)
    19:00(4~5月、9月)
    17:30(10月~3月) 
駐車場あり(無料)
URL入船みなとタワー
周辺スポット山の下みなとタワー

日和山展望台

第24回日本夕日写真大賞・奨励賞 「日和山のひとたち」/撮影:金子克巳さん

日和山は、その昔、船乗りや水先案内人が天候や風向きを予測する山でした。現在の展望台は、高さ9mですが、高台にありますので新潟市街や海岸線を一望できます。

所在地新潟市中央区二葉町3丁目地先[MAP] 所在施設:西海岸公園
開館時間終日解放
駐車場30台無料

マリンピア日本海裏の駐車場・関屋浜

関屋浜からの眺め/第23回日本夕日写真大賞・優秀賞「新潟沖に蜃気楼」/撮影:井上栄子さん
関屋浜からの眺め/第12回日本夕日写真大賞・優秀賞「夢色の釣り人」/撮影:藤木昇さん

新潟市水族館マリンピア日本海の裏手にある関屋浜に面した駐車場。車内からも夕日を見ることができます。また、少し歩けば関屋浜、砂浜からも夕日をご覧いただけます。マリンピア日本海向かいには、ジェラートショップやカフェもあります。

所在地新潟市中央区水道町1丁目[MAP]
駐車場無料
駐車場開放時間【4月~10月】
 9:00~20:00(7月・8月は22:00まで)
【11月~3月】
 9:00~平日のみ終日利用可。
 ※土曜日と祝前日は20:00まで。翌日は9:00から利用可。
周辺スポット新潟市水族館 マリンピア日本海
ジェラテリア ポポロ
西海岸公園
新潟縣護國神社

関分記念公園・関屋分水

関屋分水/第16回日本夕日写真大賞・奨励賞「夕日に映える波」/撮影:工藤信朋さん
関屋分水/第17回日本夕日写真大賞・優秀賞「夕陽の波涛」/撮影:榎本隆一さん
第12回日本夕日写真大賞「落陽」/撮影:大嶋俊一さん

信濃川の洪水対策のために作られた関屋分水路の脇に位置する公園で、タコの遊具があることから「タコ公園」と呼ばれ親しまれています。園内には展望台やウッドデッキの遊歩道が整備されています。

所在地新潟市中央区関屋2番地44[MAP]
開館時間終日開放
駐車場30台無料
周辺スポット関屋分水資料館
青山海浜公園
URL関分記念公園

青山海岸(小針浜)

小針浜・夕日時計/第57回新潟市観光写真コンクール・入選「散歩路」/撮影:清水衛さん
なぎさふれあいセンターに映る夕日/第20回日本夕日写真大賞・特別賞「夕焼け小針の夕照」/撮影:峯島モトコさん
青山海岸(小針浜)/第23回日本夕日写真大賞・奨励賞「夕照」/撮影:清水衛さん
青山海岸(小針浜)/第22回日本夕日写真大賞・優秀賞「黄砂夕景」/撮影:織田優さん

夏には海水浴で賑わい、日本海夕日コンサートが開催される青山海岸(小針浜)。なぎさのふれあい広場前の砂浜は、階段状に護岸されていて、週末には夕日を観賞するカップルが数多く訪れます。海水浴シーズン以外も営業しているカフェも2軒(ポセイドン、ネフ)あり、夕日を見ながらの飲食も楽しめます。

所在地新潟市西区上新栄町地内 なぎさのふれあい広場[MAP]
駐車場260台無料
駐車場開放時間【4月~10月】
9:00~22:00(毎日利用可)
【11月~3月】
9:00~22:00(土・日・祝のみ利用可)
ポセイドン■営業時間 11:00~夕日が沈むまで
■駐車場 無料
■所在地 新潟市西区青山海岸1437-2
■TEL. 025-231-9228
ネフ nef■営業時間 11:30~17:00(4月~10月)
■営業日 木曜日、金曜日、土曜日、第2・第4日曜日 ※週によって異なる場合あり。下記サイトからご確認ください。
■駐車場 無料
■所在地 新潟市西区青山海岸 小針浜海の家ちどり内
■TEL. 025-201-4001
ネフのサイト
日本海夕日コンサート■開催日時 2023年開催中止
■会場 青山海岸特設ステージ
■駐車場 なし
■出演 
日本海夕日キャンペーン公式サイト

巻漁港

巻漁港の番屋/第19回日本夕日写真大賞「陽入る番屋」/撮影:峯島モトコさん
巻漁港からの眺め/第20回日本夕日写真大賞・優秀賞「夕日に遊ぶ」/撮影:小林敏行さん
巻漁港からの眺め/第20回日本夕日写真大賞・奨励賞「帰港」/撮影:小関淳司さん
巻漁港からの眺め/第58回新潟市観光写真コンクール・イオンモール新潟南賞「夕暮れの漁港」/撮影:渡辺定夫さん

国道402号線 日本海夕日ライン沿いにある巻漁港。釣り人も多く、夕日をバックにした釣り人のシルエット、番屋の向こうに沈む夕日などを観賞できます。

所在地新潟市西蒲区越前浜6814-8[MAP]
駐車場100台無料
周辺スポット巻漁港鮮魚直売所
カーブドッチ ワイナリー
遠藤実記念館「実唄館」

越後七浦シーサイドライン ~角田浜・角田岬灯台~

角田浜からの眺め/第18回日本夕日写真大賞・優秀賞「夕日沈む頃」/撮影:畔原 実さん

新潟のドライブコース、国道402号線 「越後七浦シーサイドライン」は、ここ角田浜から長岡市寺泊野積までの全長14Kmの海岸道路。奇岩や断崖など風光明媚な景色が楽しめる、人気のドライブコースです。
海水浴にも多くの人が訪れる角田浜には、角田山の尾根からつながる角田岬に立つ灯台があります。砂浜から灯台へ登る通路があり、灯台から見渡す日本海の眺めは壮観です。

所在地新潟市西蒲区角田浜[MAP]
駐車場3,000台無料
周辺スポット角田浜キャンプ場
カーブドッチ ワイナリー
遠藤実記念館「実唄館」

越後七浦シーサイドライン ~間瀬・こめぐりの郷公園~

間瀬漁港/第25回日本夕日写真大賞・奨励賞「落陽の刻」/撮影:小関淳司さん
こめぐりの郷公園/第16回日本夕日写真大賞・優秀賞「夕陽の詩」/撮影:後藤秀信さん
こめぐりの郷公園/第17回日本夕日写真大賞・奨励賞「夕陽のメモリー」/撮影:中村重敏さん
こめぐりの郷公園/第16回日本夕日写真大賞「二人だけの世界」/撮影:伊東周平さん
間瀬漁港/第18回日本夕日写真大賞「夕映えのロマンス」/撮影:泉田忠穂さん

越後七浦シーサイドラインの入口、角田浜から南下すると、いよいよ海沿いを走るルート。日本海と山塊が調和する大パノラマが広がります。海沿いの「間瀬・こめぐりの郷公園」は、夕日観賞の名所 。日本海を一望できる公園内の小高い丘から見る夕日の美しさは格別です。

所在地新潟市西蒲区間瀬[MAP]
駐車場100台無料
駐車場開放時間8:30 ~ 21:30
周辺スポット岩室温泉
新潟市岩室観光施設「いわむろや」
宝山酒造
ジェラテリア・レガーロ
彌彦神社・弥彦山スカイライン

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