明治時代、日本では欧米にならった近代的な仕組みが積極的に導入されていきました。「開港場」「県都」となった新潟町では、こうした仕組みに基づく新しい施設が次々とつくられていきます。
当時の地図と写真をみると、灯台や税関をはじめ、銀行や学校、病院といった新たな拠点が洋風な建築様式でつくられ、また街灯が各所に設置されるなど町並みが整備されていった様子がうかがえます。
変化は人々の生活にも及びます。チョンマゲ頭はザンギリ頭に変わり、洋服を着ている人がみられるようになるなど、くらしが西洋風に変化していきました。
本展では、文明開化が新潟町にもたらした変化を地図と写真から視覚的に紹介します。
開催期間 | 2019年12月21日(土)~2020年2月2日(日) 開館時間 9:30~17:00 |
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開催場所 | 新潟市歴史博物館みなとぴあ 企画展示室 (新潟市中央区柳島町2-10)Googleマップでみる |
料金 | 常設展観覧券が必要 一般 300円(団体 240円) 高校生・大学生 200円(団体160円) 小学生・中学生 100円(団体80円) ※小・中学生は土日及び祝日は無料 |
お問い合わせ | 新潟市歴史博物館 TEL.025-225-6111 |
URL | http://www.nchm.jp/ |
その他 | 【休館日】毎週月曜日、年末年始12月28日~2020年1月3日、1月14日 ※1月13日は臨時開館 |